ビートたけしと島田紳助の名言 書き置き
基本的に名言ってあんま好きじゃないんだけどこの2人のはすごく感心したから書き留め。
なぜかっていうと2人とも自分の生きていく世界のことを研究して、何となくじゃなくて理論にまでその成功の方法を落とし込んでなるべくして成功してる(と思う)からです
検索すればわかるけど、まず北野武は映画の撮影方法を数学を使って独特な技法で撮ってる。例えばAがx,y,zを殺すシーンを撮るとしたら、普通はAx+Ay+Azってとる。だけど北野武はそれを括弧で括ってA(x+y+z)って方法でとる。
つまり、Aが拳銃を持って歩き去る→x,y,zの死体が映る=いちいち殺人のシーンを挟まなくても、Aが3人を殺したことを間接的に表現するって方法。
これはすごく感心して、数学って映画だけじゃなくて仕事とかでも使えるだろうなと思ったし、やっぱり感覚だけで生きてくのは嫌です。納得したい人生すべて
島田紳助も数学でお笑いの世界を捉えていて、NSCの講座ではお笑いの教科書を作ろうとおもったって言ってたらしい。
色々話してたんだけど、俺が好きなのは受けるお笑いは2次方程式だって言うとこ。
簡単に言うと、自分ができることをX、世の中の流行りをYとして、X+Y=受けるってかんじのことを話していて、その自分ができること(X)も細かく書くとめんどいから書かないけど、ほんとにめちゃくちゃな時間をお笑いにつぎ込んでるのがわかる言い方で、本気で教科書を作ろうとしたんだなってスゴイと思ったし、売れてしかるべきだとも思った。
俺は有志の人がブログに書き起こした全文を読んだだけだけど、実際聴いてたら鳥肌立ってたろうな。
以上高校スポーツ推薦で行く時普通クラスにしたけど、やっぱ進学クラスで勉強もしっかりやっとけばよかったなと後悔した2人の名言でした。
頭よくなりたいな馬鹿はいやだな